あさって農園工房から山の一家 葉根舎へ
森とよりそう 日々の暮らしと作品
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かんながら

「かむ(神)ながら」

かむ(神) は われ(我)

われが全てと織りなすままに



かんながらの稽古

和の花を入れる

山野草、季節の花、道端の草、

その時々 相応しい花器に和の花を入れます



お手本の用意は無く、取り決めもない



ただ

花の時間に習い

花の記憶に触れるように

水を用意し、坐して、手に取って、言葉をなくして

風が通るように入れてゆきます





そして、お茶一服・・・

「平点前」だけの簡素なお茶ですが

花入れの後の一服を美味しくいただけるよう、釜をかけます

塵を払い 花を入れて お菓子を盛り お茶を点てる

ただそこに佇めば「たしなみ」が育つ・・・

お茶には不思議な力があるようです



と、おっしゃられるのは、神戸にて「かんながら」を開かれる、黒坂しのぶ先生。


御縁は7年くらい前だろうか、田植えや稲刈りの体験に来られてから…
検診を受けずに、家で3人目を産もうとする私のおなかに愉気をしてくれたり…
昨年は、和の花会を我が家で開いてくださったり…


しかし、その瞬間の身体を生ききる先生は遠出が難しくなったとのことで、神戸へ和の花会の仲間と共に行ってきました。


11月23日「かんながら15歳会」


先生がずっと練り続けておられる「かんながら」という場はやはり、そこに向き合うだけで身体が変わるようでした。
場に向き合うとともに、自分の体とも向き合える。


帰ってきて、長距離の車が苦手なはずなのに、とても身体が落ち着いていて驚きました。
自宅の畳に坐し、腕や足、同、首などが収まるところに収まっているよう…。


毎回、驚きいっぱいの先生のお稽古。
こんなに素敵な椿が迎えてくれていました。

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8月から雨が多く、気温が低めだったためか、なかなか熟しきらなかった稲たち。
しかも今年は「初霜」という遅く実る品種を植えてみたため、稲刈り収量が遅く、やっと脱穀が終わりました!
電気乾燥をする農家が多い中、うちはお日さまパワーいっぱいの天日干しをして籾で保存をするため、ホッとできるまで時間がかかります。
毎日食べるお米、みんながちゃんと元気でいられるものにしたいですからね!

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子供たちもお手伝いをしてくれて、とっても助かります。
稲木にかかっている稲を私がげんさんへ渡し、ハーベスターという小さな脱穀機で脱穀をして、藁を子供が運んでくれます。
げんさんは子供の頃、この機械がなくて足踏み脱穀機で兄弟みんなで頑張って脱穀をしていたそう…。

今年は田んぼを増やしたため、お米にまだ余裕がありますよ~
うちの山から生まれたおいしいお米を食べてみたい方はよかったら!

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おやつには、天然酵母のパンを火をおこしてあぶって食べてみたり…。

寒くなってきた秋は火がありがたいです。
家ではもう薪ストーブが大活躍!
かまどでの料理がストーブの上に移動して、煮込み料理が増えていき、体を温めてくれます。

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子供のころによくススキでみみずく作りをしたのを思い出し、かやと作ると…ゾウさんとウサギさんに!

めぐみいっぱいの秋、雪が降るまで片づける仕事がもうひと踏ん張りです!
 
炭素循環農法、略してたんじゅん農法!
11月10日、11日に播磨地方で集いがあり、11日の午後は我が家の田畑を訪問して下さりました。

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17人くらいの見学者に…

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解説をしてくださったのは、城雄二さん。

城さんは出会った瞬間、体にも心にも無駄なものがあまり入っていないような、すっきりとした素敵な印象の方でした。

広島大学で理学博士をしていましたが、51歳で辞め、人間基準から自然基準に変えた暮らし社会を描いて各地を転々。
現在静岡県で夫婦二人で農の暮らしをしつつ、質問を対話の交流会を各地で開きつつ学びの旅。
「たんじゅん農」全国世話人。「自然が教える農業研究会」代表。

まず、うちの田畑を見てアドバイス。
たんじゅん農を参考にしてできた白菜や小松菜などの葉物類を見て、生き生きとしていて、薄い色(一般的には濃い色がいいといわれているが、薄い方がおいしいんだよ!)、虫がいないことをほめて下さったりしつつ、水はけのよく仕方などを教えて下さった。
その水はけのよく仕方が画期的!
普通、横に作る畝を縦にするとか、溝を川のように広く深く掘るとか・・・。
人間は田畑の土木工事をしっかりとすれば、あとは菌が野菜を作ってくれるということらしい。

私はまだまだ勉強不足なので、あまり説明をする自信がないのだが、山は肥料がなくても立派な木が育つ。
それは土の中の菌が活発だから。
通常の田畑は肥料の入れすぎで土が腐敗し、菌がほとんどいなくなってしまっている。
そしてその腐敗が虫を呼ぶ。
菌を増やすには水はけがよく、酸素と炭素があること。
そのために枯枝や木のチップ、枯葉、藁、ススキ、かやなど、水分の少ない枯れた炭素を畝を掘って入れるのだ。
そうすると隙間=酸素も入る。
そして菌が増えて、腐敗がなくなり虫もいなくなるのだ。

うちはもともと肥料をほとんどいれずにやっていたので、効果が出やすいようだ。
山の中なので水が多く、難しいところもあるのだが、たんじゅん農に去年出会い、悩み、迷いつつやっていた田畑に一つのコンパスができてありがたい出会いとなった。
これが正しい!ではなく、土と会話しつつ、型にはまらず、気持ちのいい土にしていきたい。

城さんは講師や先生と呼ばれることを嫌い、共に考えていこうとして下さる。
そしてお話は、農にとどまらず、カタカムナ、フリーエネルギー、土も人も心も体も空っぽで腐敗せず、発酵して生き生きしていることの大切さなどへと広がり、人々の暮らし、世界を変えようとしている力を感じた。
本来はカテゴリーなどなく、すべてはつながっているもの。
始まりは農でも、すべての世界観へと滑らかに広がっていくお話に改めて、自分を見直す視点を頂けたように思う。






 
11月1日にササヤマルシェ、8日に淡路島でも縄文まつりへ行ってきました!

ササヤマルシェではなんとカメラを忘れてしまったので、写真はありません…ごめんなさい。
城下町の景観を大切にしたマルシェ。
企画がしっかりしていることにびっくり!段取りがよく、とてもスムーズな出店ができました。
神戸、大阪などからおしゃれなお店も来ていて、美しいマルシェでした。
また来年も出店したいな。

縄文まつりは遠いので出発は朝の5時!
夏ならもう明るいのに、11月はまだまだ真っ暗なことが不思議。
ちょうど満月の朝だったので、美しいお月さまと共に出発・・・秋の鱗雲も出ていて、この光景を見ることができただけでも満足…なんて思っていたら、また美しい朝焼け!
幸せなドライブでした。

そしてすっかり気持ちのいい晴れ渡った朝、明石海峡大橋を渡り淡路へ。
山の上の廃校になった小さな小学校。
校庭にはかやぶき職人さんたちによるステージ。
朝から、「おおかみこどもの雨と雪」のアニメーションの音楽を作った、高木正勝さんがリハーサル。

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奥がステージ、手前はかやふき職人さんのワークショップでできたもの。

うちのお店は…

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こんな感じ。

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ベジケーキやベジキッシュ、サンドウィッチにヨモギのおこわ。

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葉っぱの作品たち。

紅葉した葉っぱも追加して。
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なんと大学の友人とも偶然再会し、今は淡路で陶芸をしているとか。
今度はゆっくり淡路をまわってみたいな。





 
11月30日の料理教室の案内です!
今回は、野草があまりない季節なので、雑穀と根菜を使って寒い冬に身体を温めてくれるお料理方法を、お伝えしたいと思っています。

メニューは・・・
・むかごごはん
・ひえコロッケ
・里芋のゆずみそあん
・煮なます
・ほうとう
・青菜の胡麻和え
・粟のサツマイモケーキ
・いのこずちのお茶

おいしそ~~
いつもながら、若杉ばあちゃんの料理教室を手伝っていた5名のスタッフがかわるがわるお話しますので、色ろなお話が出て楽しいです!

参加費2500円
綾部里山ねっとにて10時から3時まで

ご興味のある方はご連絡をくださいね!
079-675-2371(大森)
risakooomori@asago-net.jp





 
種がたっくさんつくシロザという野草。
種は陽性で身体を温めてくれます。
しかも種というだけあって、子宝にも恵まれる…ということは、子宮などをきれいにしてくれる、デトックスもしてくれるのだと思います。

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きれいでしょ。
摘むのは大変!
朝刈り取ったシロザを夜、私が絵を描いている間に夫のげんさんが摘んでくれました。

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摘んだ種をお鍋に入れたところ。

これを塩ゆでし、水にさらしてあくをぬきます。
そして、土鍋でカラ入りして水分を飛ばしてから、みりんと2種のお醤油で炊いて佃煮にします。
冷蔵庫で一年、常温でも結構持ちますよ。
ご飯のお共においし~い!!

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ひと瓶500縁。
昨日のササヤマルシェの出店でほとんど出てしまってあとわずかです。

 
ずっと作ってみたかった草木染のお洋服。
やっと少し形になりました。

形や色を求めているイメージに近づけていくのは楽しい仕事!
特に何度も染めて、イメージに近づけていく作業は色と共に心にも染み込んでいくようで楽しいです。

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柿渋と鉄媒染のロングベスト。
綿麻混の生地。
山芋の葉っぱ付。
9800縁。

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ボタンもかわいいでしょ?
紡いだり織ったりして、とっても素敵なストールを作る友人がくれました。

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同じく綿麻混の生地で、重ね着に便利なスモック。
栗の鉄媒染。
細身の男性も着れますよ。
8800縁。

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前にはクマ笹の葉っぱ。

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後ろにはミゾソバとシロザの葉っぱを描いてみました。

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そして、ダブルガーゼのスモックブラウス。
栗で染めました。
サイドが長めで女性らしいライン。
柔らかくて気持ちいい。
夏には一枚で、春秋は重ね着をして…。
7800縁。

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前にはユキノシタ、後ろにはユーカリの葉っぱ。

まだ完璧な縫製ではないけれど、なるべく暮らしに必要なものは自分で作り出したい暮らし。
きっとやさしい山の空気が感じられるはず…。
着てみたい方はご連絡をくださいね。


 
せっせかと、もの作りをしているうちにご無沙汰してしまいました!
その間、初めて出会った方や友人たちにブログ楽しみにしているよ~、なんてうれしいお言葉を頂きました。
ありがとう~~
もしよかったら、ぜひぜひ拍手やコメントを入れてくださいね。
そんなものを頂くと、見てくれている人がいるんだなあ、とやる気が倍増します!

書きたいこと、たまってしまいましたが、まずは…
10月に生まれた品々。

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葉っぱブローチたち。
しろざやどくだみ、みぞそば、いのこづち、ユキノシタなどお料理やお手当に使っている葉っぱたちです。
和紙に色をつけています。1個1200縁。

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こちらは布に色をつけています。
ユキノシタなどやっぱり身近な葉っぱたち。
一個1000縁。

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スカーフやカーディガンをとめるのに便利なブローチ。
ユーカリ、ユキノシタ、ドクダミ。
栗などで草木染をした布に描いています。
これも1000縁。

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こちらは髪止め。
これも、栗などで草木染をした布に描いています。
一点一点手描きです。一個800縁。

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これは髪止めのブローチバージョン。
一個800縁。

出店などにも出していますが、気になる方はぜひ連絡をくださいね!

 

risako**

Author:risako**
兵庫県の山で、森によりそう暮らしています。
手作りの家、薪燃料のかまどに五右衛門風呂、3人の息子の子育て、夫が田畑・石窯天然酵母パン・養蜂・木工・山仕事をし、私が野草の絵・野草料理・草木染の衣、草木のエキスなどを作っています。
大地、山、草木と共に唄うような日々・・・
「あさって農園工房」から「山の一家 葉根舎」へ屋号が変わりました。

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