あさって農園工房から山の一家 葉根舎へ
森とよりそう 日々の暮らしと作品
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炭素循環農法、略してたんじゅん農法!
11月10日、11日に播磨地方で集いがあり、11日の午後は我が家の田畑を訪問して下さりました。

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17人くらいの見学者に…

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解説をしてくださったのは、城雄二さん。

城さんは出会った瞬間、体にも心にも無駄なものがあまり入っていないような、すっきりとした素敵な印象の方でした。

広島大学で理学博士をしていましたが、51歳で辞め、人間基準から自然基準に変えた暮らし社会を描いて各地を転々。
現在静岡県で夫婦二人で農の暮らしをしつつ、質問を対話の交流会を各地で開きつつ学びの旅。
「たんじゅん農」全国世話人。「自然が教える農業研究会」代表。

まず、うちの田畑を見てアドバイス。
たんじゅん農を参考にしてできた白菜や小松菜などの葉物類を見て、生き生きとしていて、薄い色(一般的には濃い色がいいといわれているが、薄い方がおいしいんだよ!)、虫がいないことをほめて下さったりしつつ、水はけのよく仕方などを教えて下さった。
その水はけのよく仕方が画期的!
普通、横に作る畝を縦にするとか、溝を川のように広く深く掘るとか・・・。
人間は田畑の土木工事をしっかりとすれば、あとは菌が野菜を作ってくれるということらしい。

私はまだまだ勉強不足なので、あまり説明をする自信がないのだが、山は肥料がなくても立派な木が育つ。
それは土の中の菌が活発だから。
通常の田畑は肥料の入れすぎで土が腐敗し、菌がほとんどいなくなってしまっている。
そしてその腐敗が虫を呼ぶ。
菌を増やすには水はけがよく、酸素と炭素があること。
そのために枯枝や木のチップ、枯葉、藁、ススキ、かやなど、水分の少ない枯れた炭素を畝を掘って入れるのだ。
そうすると隙間=酸素も入る。
そして菌が増えて、腐敗がなくなり虫もいなくなるのだ。

うちはもともと肥料をほとんどいれずにやっていたので、効果が出やすいようだ。
山の中なので水が多く、難しいところもあるのだが、たんじゅん農に去年出会い、悩み、迷いつつやっていた田畑に一つのコンパスができてありがたい出会いとなった。
これが正しい!ではなく、土と会話しつつ、型にはまらず、気持ちのいい土にしていきたい。

城さんは講師や先生と呼ばれることを嫌い、共に考えていこうとして下さる。
そしてお話は、農にとどまらず、カタカムナ、フリーエネルギー、土も人も心も体も空っぽで腐敗せず、発酵して生き生きしていることの大切さなどへと広がり、人々の暮らし、世界を変えようとしている力を感じた。
本来はカテゴリーなどなく、すべてはつながっているもの。
始まりは農でも、すべての世界観へと滑らかに広がっていくお話に改めて、自分を見直す視点を頂けたように思う。






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risako**

Author:risako**
兵庫県の山で、森によりそう暮らしています。
手作りの家、薪燃料のかまどに五右衛門風呂、3人の息子の子育て、夫が田畑・石窯天然酵母パン・養蜂・木工・山仕事をし、私が野草の絵・野草料理・草木染の衣、草木のエキスなどを作っています。
大地、山、草木と共に唄うような日々・・・
「あさって農園工房」から「山の一家 葉根舎」へ屋号が変わりました。

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